生涯女だったおばあちゃんに学ぶ、男性との関わり方【後編】
こんばんは、ジャスミンです。
前回の記事「生涯女だったおばあちゃんに学ぶ、男性との関わり方【前編】」の続きを書いていきます。
序盤はおばあちゃんの生活に沿った内容になっていますが、のちに結婚生活が終わったあと、おばあちゃんはフィーバーします。
そして女を謳歌します。
それでは、どうぞ!
♡目次♡
おばあちゃんの結婚生活
おばあちゃんは19歳で結婚して他県に嫁ぎました。
当時の交通機関で5時間ほどかかる離れた場所へ。
誰も知り合いがいない地へ。
おじいちゃんはおばあちゃんの7つ上でした。
おじいちゃん26歳、おばあちゃん19歳で結婚。
お見合いで、親が決めたものです。
おじいちゃんの家は大家族。
おじいちゃんの両親と、おばあちゃんと同い年の小姑(おじいちゃんの妹)、おじいちゃんの弟が3人いました。(みんな10代、しかも一番下の弟は11歳だった)
一家の仕事は行商で、おじいちゃんが長男で唯一の稼ぎ手でした。
毎日朝4時に市場へ行って商品を仕入れて、その日のうちに売り歩くという仕事です。
主に生鮮食品を扱い、店舗も持っていたので、昼間はおばあちゃんが店番をしていました。
おじいちゃんが家族全員を養う・・当然ながら貧乏、
おじいちゃんの両親は働く気が無く、毎日家でゴロゴロしていて、週末になると2人で映画を観に出かけてしまうような生活をしていたそうです。そしてケチ。
同い年の小姑は性格も顔も悪く、家事もできず、ひたすら花嫁教室に通っていたそうです。
つまり・・・おばあちゃんは、この家の家事全般(料理、洗濯、掃除、雑用)を1人で担うことになりました。
むしろそのために嫁をもらったようなものです。
いきなりハードモードすぎませんか??
ジャスミンだったらお見合いの時点でソッコー断ります。
無理です。逃げます。
おばあちゃんの結婚生活始めの10年はとっても辛く苦しいものだったと、
何度も・・もしかしたら100回近く聞かされたかもしれません。
どんな生活だったかというと、
・結婚祝いにもらった上等な反物(着物の生地)を姑と小姑に強奪される
・おばあちゃんは食事なし
・おばあちゃんは許可なしに外出が許されない
・お金は持たせてもらえない(タダ働き)
・家族の行事に参加させない(おばあちゃんだけ留守番)
・寝る場所は台所
・深夜になると姑が寝床を覗きに来る
・姑と小姑からの壮絶なイジメ
・週に一度舅のまつげと鼻毛を抜いてあげる作業(意味不明)
いやこれ、3日も持たねえわ。
でも、おばあちゃんは必死でその環境に順応しようと努力をしました。
持ち前の愛嬌と明るさで。
幸いにも、おじいちゃんはまともだったようで、「苦労させてごめんな」と言って毎晩こっそり売り物の桃の缶詰をくれて、見つからないようこっそり食べたのだそうです。
いや、おじいちゃんもっと何とかしろよ、って思いましたが、当時は両親の言うことが絶対の時代・・親に逆らうことは許されなかったそう。
そしておじいちゃんは早朝から深夜まで働いているのでほとんど家にいませんでした。
おばあちゃんも、早朝から深夜まで本物の専業主婦をしていました。
真冬の氷点下の夜に洗濯板を使って家族7人分の洗濯を死にそうになりながらやった日も多々あったそうです。
ある時は、お店の男性客が細身で巨乳、愛嬌良しのおばあちゃんのことを独身花嫁修業中の小姑だと思い込み交際を申し込んだことがあり、大騒ぎになりました。
気を悪くした小姑からかなりの嫌がらせを受けたといいます。(小姑は当時の年代では巨女165cmで大柄&ブス、嫁の貰い手がなく本当に焦っていた。)
でも、希望が生まれました。
結婚して2年後、おじいちゃんとおばあちゃんの間には娘が2人生まれたのです。
家族全員が、その孫を可愛がりました。
しかし嫁いびりとハードな毎日は変わらず、
おばあちゃんはこのあとに本当にうんざりしたことが重なり3回家出をしました。
もうだめだ、と思って里帰りしたものの、
おばあちゃんの両親は離婚を絶対に許しませんでした。
なぜなら、おばあちゃんに子供2人を連れて帰って来られても、農家で貧乏だから養えないのです。
当時はバツイチ女性は風当たりも半端なく、離婚は世間的にも許されないものだったらしく、すぐにおじいちゃんの元へ帰されてしまいました。
しかし結婚して10年が経ったころ、小姑がようやく嫁いで居なくなりました。
それから、おばあちゃんは少しずつ楽な生活になり、改革を始めました。
おばあちゃんの改革と生活の安定
おばあちゃんはおじいちゃんのことは、優しかったので好きだったそう。
おじいちゃんは身長が173cmあり、当時の男性の中ではかなりの高身長だったらしいのでそこも好きだったとよく聞きました。笑
おばあちゃんは実は結婚してから少しずつ、おじいちゃんを味方につけるように考えて行動していました。
具体的には、おじいちゃんの仕事をサポートする、コミュニケーションをたくさん取る、小さなお願い事を叶えてもらう、自分にできないことはやってもらう、などなど。
少しずつおじいちゃんを頼っていったのですね。
あと、おばあちゃんは褒め力がすごくて、よく男性を立てて褒めていました。
男性は褒められたり頼られると嬉しいものです。おばあちゃんは少しずつ、おじいちゃんの気持ちが自分に向いていくように仕向けたのです。
でも自分の役割(店番、家事)はきっちり果たしていました。
おばあちゃんの回顧
「男の人はね、立ててあげて応援していればいいのよ。豚もおだてれば木に登る。あと、見たくないもの(失敗や暴言、浮気)は、片目をつぶること。忘れちゃう。
欲しいものは可愛くお願いするといいわよ。男の人は、簡単よ。」
豚もおだてれば木に登るというのは比喩で、どんな男性でもきちんと男性として扱えばいいものが返ってくるというおばあちゃんの持論でした。
おばあちゃんはおじいちゃんの弟たちに「姉さん、姉さん」と言われて慕われていました。親戚のおじさんたちにも一目置かれる存在でした。
少しずつ、周りの男性も味方につけていったのですね。
そしておじいちゃんには商才があり、行商とお店の売り上げはぐんぐん伸びて行きました。店舗も大きくなりました。
これはおばあちゃんの内助の功も大いに貢献したと思います。
結婚して10年が過ぎ娘たちが中学生になる頃には、家は裕福になっていました。
おじいちゃんは当時日本に数台しかなかった日産スカイラインのケンメリモデルに乗っていました。
娘たちを私立大学へ行かせて、週末は夫婦で他県までドライブ、宝石を買ったりハワイに旅行に行ったりできるように。
驚いたエピソードのうち一つは、娘の振袖(100万)を現金一括でポンと買った話。
財布に100万入ってるのがすごいな・・というのと、おじいちゃんがそれに何も言わなかったことに驚きました。
それだけ、おばあちゃんに苦労をかけたという思いと幸せでいて欲しいと思っていたのかもしれません。
その頃には、舅と姑は体が弱って来ており、おばあちゃんは少しずつ家の実権を握り始めます。
相変わらず日常は忙しい中、日々に楽しみを見つけ、お金も自由に使いながら、舅と姑の介助まできっちり行う。本物の良妻賢母です。
おばあちゃんの回顧
「最初の10年は本当に大変だったわ。でも少しずつ、本当に少しずつ思うように生活できるようになって、嬉しかったわ。」
なんという重みのある言葉・・
ジャスミンだったら3日も経たずに逃げ出してしまいます。
おじいちゃんが亡くなる
しかし幸せもつかの間、おじいちゃんがすい臓がんで急死してしまいました。
おじいちゃん61歳、おばあちゃん54歳。
おじいちゃんは死に際におばあちゃんに言いました、
「生まれ変わってもまた一緒になろうな」
おばあちゃん「働かない親とたくさんの兄弟がいなかったらいいわよ」
超現実的。
でも、おじいちゃんにそこまで言わせるおばあちゃん、すごいな〜と感心しました。
だって恋愛結婚じゃないんですよ!?他人の状態から出会ってお見合い結婚してからの、「生まれ変わっても一緒になろうな」って…!
なかなか簡単に言わせられることじゃない。
かくして54歳で未亡人になってしまったおばあちゃん。
行商とお店は閉めることになり・・
おばあちゃんはしばらく泣いて落ち込んで、新興宗教にハマりそうになったりしましたが持ち直して、
55歳で車の免許を取ったり、社交ダンスを始めたり、カラオケを楽しんだりし始めました。人前に出るためにおしゃれや美容にもさらに気合が入ったそうです。
50代からのモテ期
その後たくさんの男性に囲まれる逆ハーレム状態になっていきました。
未亡人ってすごくモテるらしいのです。
男性の「女性を守ってあげたい欲」を刺激するらしいです。
周りは同年代の既婚者の50〜70代のおじさんたち。
でも、たいていのおじさんは妻と冷え切った仲になっていました。
家ではエプロン姿の肥えた妻に口うるさく注意されたり、疎まれたりしている中で
50を過ぎてもおしゃれや美容に気を使い、明るく愛嬌のあるうちのおばあちゃんはとても魅力的に見えたのでしょう。
既婚なんておかまいなしに、デートの申し込みが日常茶飯事に。
道を歩けば必ず近所の男性に声をかけられていました。
おばあちゃんには何人かお気に入りの彼氏がいました。
ケチだけどいろいろなことを知っていて楽しませてくれる彼氏、
いつも気にかけてくれてドライブに連れて行ってくれる彼氏、
素敵なレストランや旅行に連れて行ってくれる彼氏・・
教習所の教官とデートしていたこともありました。(そんなことってある!?笑)
家にラブレターが届いていたことも。
おばあちゃんは優しくて気配りもできる人だったのでとにかくモテまくりでした。
そして何より、おばあちゃん自身が恋愛をとても楽しんでいました。だからモテた。
ちなみにジャスミンは小学生のときに、おばあちゃんと彼氏がデートしてるのを見たことが多々あり、XXしてるところを見たことも…////
すごくオープンに恋愛や交際をしていましたね。笑
まとめると、おばあちゃんが男性と関わるときに大事にしていたことは以下3つ。
①身なりを女性らしくすること
年齢関係なく、おしゃれや美容に気を使うこと。一張羅(いっちょうら、とびきりの勝負服)を持ちなさいとよく言っていました。
たくさんの服や宝石を持つよりも、素材や生地、仕立ても良く、自分に似合うものを厳選して持ちなさいと。
また、化粧品カウンターには定期的に足を運び、じっくり自分に似合う色を選び、トレンドコスメは頻繁にチェックしていました。70歳を超えても、です。
まずは美意識を上げて、男性の目に留まる容姿でいることですね。
②男性を立てること
男性を男性として扱うことが大事とよく言っていました。
女は出しゃばらない。綺麗で笑っているだけでいいと。
頼ったり褒めたり、をバランスよくタイミングよくやる。
いつもやるとあなたにゾッコンというのがバレちゃうし、媚びているようでいけないから、よく観察しながらベストタイミングで行うのだそうです。む、難しい…
③自分自身が恋愛を楽しむ
相手の男性との1日を自分自身が思いっきり楽しむこと!が良い恋愛の秘訣と言っていました。
笑っていること。自分が我慢したり辛い思いをする恋愛は捨てる。
なんか嫌だわ、と思ったらおばあちゃんは潔く捨てていました。笑
もし突然デートをドタキャンされたら、埋め合わせに豪華なランチに連れて行ってもらう、など必ずプラスに持っていくようにしていました。
彼は忙しいから仕方ない…とか相手に都合のよい解釈はせず、時には自分のワガママを盛り込み、その時は可愛くお願いする♡のが鉄則!だそう。笑
おばあちゃんの晩年のことば
おばあちゃんは70代を超えた晩年、糖尿病で週3回透析に行っていました。
会うたびに言っていたのは、
「こんな体になって、つまらんわ。美味しいもの食べて、楽しいことして、彼氏作ったり、友達と旅行行ったりしたいわ。あとお父さん(おじいちゃん)にも会いたい。なんか楽しいことないかなぁ」
そんな中でも、病院の透析室では人気者で、若い男性看護師とおしゃべりするのが好きと言っていました。笑
ジャスミンから見たら、おばあちゃんは人生の後半戦はかなり自由に楽しく謳歌しているように思えました。でも、まだまだ足りない、と75歳を過ぎても言っていました。
そしてある秋に天に召されました。
でもおばあちゃんは天国でおじいちゃんに再会したあと、きっとたくさんの男性に囲まれながら、美味しいもの食べて、楽しく過ごしていると思います。笑
ジャスミンは、おばあちゃんみたいに人生を楽しみたいと思っています。
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生涯女だったおばあちゃんに学ぶ、男性との関わり方【前編】
こんばんは、ジャスミンです。
前回から引き続き、恋愛記事です。
先日ツイッターでこんなつぶやきをしたところ、
色々な方面から反響がありました。
わたしの父方母方、両方の祖母は生涯恋愛体質だった。死ぬまで彼氏がいた。
— ジャスミン@ハープ弾き (@jasmin77harp) September 27, 2018
2人とももう亡くなったけど、様々な武勇伝聞いたし、男性を手懐ける方法や、50代過ぎてもモテるコツを生前たくさん聞いて面白かったことを思い出したので、近々ブログに書きます。
なので、早速書いてみました!
ではどうぞ!
♡目次♡
おばあちゃんのスペック
ジャスミンのおばあちゃんは、ジャスミンが20代前半の頃に2人とも亡くなってしまいました。
当時はこんな「生涯女だったおばあちゃん」なんて考えもしなかったけど、自分が年齢を経た今、強烈に思うのです。
おばあちゃんは恋愛体質だったな。と。
ずっと彼氏がいたり、おばあちゃんに惚れているであろう男性が常に複数人いた。
「女であろう」という意識がとても高く、ハード(見た目)はもちろんのこと、ソフト(内面:性格、マインド)の部分も磨いていました。
今回は、一番たくさん語り合いをした、母方のおばあちゃんについてお話しします。
ジャスミンは17歳〜23歳の頃、母方のおばあちゃんと過ごす時間が一般よりも多かったと自負しています。
週に3回ぐらいはおばあちゃんの家に行き、お菓子を食べながら3時間ぐらい会話をしていました。時には料理を習ったり。
最後はちょっとボケ始めていたので昔の話を鮮明に話すようになり、何度も同じ話を聞いたことがあります。
それでは、まずはおばあちゃんのスペックから!
【スペック】
田舎の農家の生まれで5女1男の次女。お父さんは木こり。
女学校を卒業後、16歳で他県に出稼ぎに出て、19歳で結婚。
生鮮食品の個人店(今でいうスーパー)をおじいちゃんと経営。
54歳で未亡人になってからたくさんの彼氏ができる。
男女ともに友達が多く、コミュニケーション能力がかなり高い。
おしゃれ、気配り上手、仕切り上手、甘え上手。
身長156cm(当時の年代では高身長な女性だった)
♡容姿
おばあちゃんの容姿は、昔の写真を見る限り美人ではありませんでした。
しかしとてつもなく色白で、きめ細かい肌を持っていました。つないだ手がいつもモチモチでスベスベでした。
そして若かりし頃は156cm43kg、だけど巨乳というスタイルで、手足も長かったので周りに羨ましがられたそう。
そして、10代の頃は服飾系の仕事をしていたため、ずっとおしゃれでした。
洋服を探しに行くのが大好き、とよく言っていました。
美容院は月に1度は行っていたし、マニキュアもこまめに塗って。
金箔入りの美容液を使っていました。
♡性格
性格はおっとりしていて、物腰やわらか。常に優しい。
実は噂話や悪口が大好きでしたが、明るくてユーモアがあるので許されている感じでした。
そして兄弟が多かったせいか、気配り上手で仕切り上手、面倒見もすごく良い。
問題が起こった時、言いたいことをストレートに伝えることはせず、気付いたら相手が希望通りの行動をしていた、みたいなことをやってのける、すごいコミュニケーション能力の持ち主。
女友達もとっても多かったし、いつも輪の中心にいる人でした。
つまりまとめると、
美人ではないけどスタイルが良くて、
おっとりしていて優しく、
男女に対してコミュニケーションが上手だった
という感じです。
これは現代でもモテる女性の要素ですね!
15歳〜18歳の頃のおばあちゃん
おばあちゃんは15歳で女学校(今でいう義務教育)を出た後、就職をします。
家が農家で貧しかったのと、女兄弟が多かったので(姉妹5人)、早く家を出なくてはならなかったのです。
地元ではなく隣県で、洋服のショップスタッフとして働くことになりました。
しかも、住み込みで。
住み込み先には、店主のママと子供3人がおり、なぜか私のおばあちゃんがその家庭の料理、洗濯、掃除など全ての家事を担っていたのだそうです。(家政婦みたいな契約だったのかな)
それ以外にも、店番や接客、月に一度の東京への買い付けや洋裁もしていたそうです。
早朝から深夜まで、ものすごく働かされたのだそう。
(16歳でこんな修行、ジャスミンには無理です・・)
おばあちゃんはその時に、大人数家庭を捌く家事能力と、人に好かれるコミュニケーション能力を体得したと言っていました。
そんな忙しい日々の中、月に1度か2度だけ、しかも昼間だけ、お休みの日があったらしいのですが、
そんな貴重なオフの日は何をしていたかというと
デート
をしていたというのです。
女友達は忙しすぎて全然できなかったので遊べなかったと。
その代わり、近所の男の子や、店番中にナンパしてきた男性とご飯を食べたり、映画を観に行ったりしたそうです。(でもお付き合いはせず)
月に1度のデートの予約は毎月すぐに埋まってしまったのだそう。すげー。笑
しかも、お仕えしている店主のママの息子との結婚話まで持ち上がった(!)
おばあちゃんは近所でも色白でスタイルが良くて愛嬌が良いことで評判が高く、すぐに口コミでその噂が広がり、たくさんの男性がおばあちゃんに話しかけにきたのだそう。
おばあちゃんの回顧
「わたしゃ、愛嬌があったからね。男の人からはいつも声かけられてた。
年上の女性たちにも気に入られていたから、仕事も楽しかった。
女は愛嬌があれば、なんとかなる」
ジャスミン「愛嬌ってどういうこと?」
おばあちゃん
「いつも笑ってること、人に優しくあることかな〜。あと何か嫌なこと言われた時、納得できるものは受け入れて、納得できないことはその場では分かりました、と言ってあとで忘れちゃうことだわ。」
なるほど、ぐちぐち思い返したりせずに忘れちゃえばいいのか、と思った。(それが難しいんですヨネー)
おばあちゃんは思い返せばかなり楽天的な性格だったなぁ。
文句を言っていても、明るくて朗らかでいつも笑っていました。
そういうところが男性にモテる要素の一つだったと、今は確信しています。
19歳、結婚したおばあちゃん
そしてお勤めが3年ほど経った頃・・・
おばあちゃんにお見合い話が持ち上がりました。
まだ19歳のおばあちゃんでしたが、下にたくさん兄弟がいるので早くお嫁に行かなくてはなりませんでした。
長女であるお姉さんがいましたが、性格も器量も悪かった(ブスだった)ので、なかなか結婚相手が見つからなかったらしく、次女であるおばあちゃんに白羽の矢が立ったのです。(おばあちゃんにとっては赤紙招集だよなぁ・・)
そして最初のお見合いで、おばあちゃんはおじいちゃんと出会います。
当時(1950年ぐらい)は、24歳ぐらいまでに結婚するのが世間の暗黙の了解だったそうですが、19歳は当時でもかなり早い方だったようです。
おばあちゃんは「いやまだ若いし」と思って難色を示したのですが、
確か親戚の知り合いか誰かが、「XX県の△△さんちに年頃の男がいるから、お見合いどうだ」みたいな感じで親戚の横のネットワークとスピード感がすごく、本人の知らないところで話がトントン進んでいったとか。
しかし。
相手を選べない時代。親が決めた相手と結婚しなくてはならない時代。
・・・というわけではなかったようなのです。
おばあちゃんの妹たちはみんな都会に就職してから恋愛結婚をしましたし、恋愛から結婚するのが主流になってきていたらしいのですが、おばあちゃんは田舎&農家&兄弟の上の方で早く嫁に行かないといけないからという理由でお見合いするハメになったそうです・・
(農家だったから、嫁に行かない女は「穀潰し」と言われて親からは疎まれ、近所の笑い者になったのだそうです)
おばあちゃんは、おじいちゃんからの熱心な口説きと、両親からの後押しがあり、あっさり結婚してしまったのでした。
おばあちゃんの回顧
「あの時は急ぎすぎたわ。若くてよくわからんまま結婚しちまったわ。
あの後あんなに苦しい結婚生活が待っていたなんて思わなんだわ。」
おばあちゃんは生涯離婚はしませんでしたが、3回家出をしています。
長くなってきたので、後編に続きます☆
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恋愛の間口を広げよう
こんばんは、ジャスミンです。
前回、片思いの期限という恋愛記事を書きましたが、意外にも反響があったので今回も恋愛について書きたいと思います。
テーマは、
恋愛の間口を広げよう
です。
彼氏がいなくて恋活真っ只中だった25歳の頃のジャスミン。
ダサくてブスでモテなかった。
そこからの下克上を語ります。笑
恋愛の間口を広げる方法、男性から声のかかる女性になる方法をお伝えします。
◆目次◆
①来るものは拒まない
まず、前回の記事にも書いた通り、ジャスミンはモテない3大要素を所持しています。
①高身長、②大柄、③根暗、です。
身長は170cm、でもモデル体型な訳でもなくむしろ大柄で体脂肪率30%以上、そして1人遊び・1人呑みが好きな根暗な性格。
まぁ、モテませんでした。笑
それでも、合コンや恋活パーティに行けば高身長デブフェチの男性とか、ロングヘアフェチの男性からはまぁまぁな確率で声がかかりました。笑
(男性の好みの幅って広いですからね。何か一つでも網に引っ掛かればいいようです)
そして、とにかく声をかけてくれた男性とは必ず1回はデートしていました。
まずは1回お食事デートなどに行きます。
「好みじゃないから」でシャットアウトしてしまうと恋愛の間口は一気に狭まってしまいます。
ブサイクでも、チャラくても、低身長でもなんでも来い!!
実は横顔はイケメンだったり、実はめちゃくちゃ誠実だったり、身長が低くてもスポーツ万能だったり、はたまた実はめちゃくちゃ稼いでたりするので、
第一印象で決めつけてしまうのはナンセンスだと思っているのです。
恋愛の間口を狭めているのは意外にも自分自身の思い込みだったりします。
なので、まずは来るもの拒まず応じることが恋愛の間口を広げます。
②男ウケの良い容姿に仕上げる
ジャスミンは25歳当時、超絶にダサかった。
ユニクロのジーンズにヨレヨレのニット、靴はペタンコのバレエシューズ。
ぱっつん前髪にバサバサのロングヘア。
メイクもほとんどしていなくて、控えめに言ってブスでした。
そんなんでモテようとか思っていたなんて・・・
本当に今考えたら恥ずかし死するレベルだわ。笑
男性は、なんだかんだ言ってまずは容姿しか見ていません。
断言します。
はたから見て、女性に見えるかどうか。
特に、自分の好みの女性像にマッチしているかどうかを一瞬で判断します。
多分3秒くらいでジャッジされています。
ジャスミンはある時に気付いたのです。
恋活パーティなどで圧倒的に声がかかる女性がいることに。
その女性たちはだいたい2種類のタイプのどちらかでした。
A: 顔もスタイルもファッションも全て女性らしくて可愛い&明るい
B: よく見たら全て50点くらいだけど遠目で見ると雰囲気が可愛い
Aは研究と努力が必要だからすぐにはなれないけど、
この、Bの女性ならすぐに再現できそうだなと。
Bの女性は、よく見ると肌が汚かったり化粧でごまかしていたり(←ひどいw)、全身ユニクロ・109ブランドみたいなファッションだったりするんですけど、
数メートル離れて遠目で見ると「石原さとみ」とか「有村架純」っぽいんですよ。
全体的な雰囲気が。
そして、男性はそういう女性を発見したらすぐに口説いていたんです。
やはり一般的な男ウケは、清楚で可愛いなのかーと痛感。
逆に男性から声がかからない女性の特徴は、
・とにかく見た目がダサい(ファッション)
・髪の毛がバサバサしていて綺麗じゃない
・ノーメイク
・無表情で楽しくなさそうor男勝りな振る舞い
でした。
そう、当時のジャスミンのことです・・・。
この事実から学び、
なるほどまずは男ウケをおさえればいいんだな・・と。
出会いの場ではスカートもしくはワンピース着用、
髪の毛はぱっつん前髪をやめて横に流し、ツルツルサラサラに仕上げ。
メイクは女子アナっぽさを重視。
本当は根暗でも、第一印象では明るく見えるように振る舞ったところ・・・
男性から声をかけられる率が当社比500%くらいになりました。笑
男ウケのポイントをおさえるだけで、本当に恋愛の間口が広がります。
③意中の男性の好みに寄せていく
②でお伝えした通り、男性は見た目が好みの女性にはすぐ声をかけます。
そして男性は、好みの女性には優しいし甘いです。
ちょっとぐらいのワガママも、聞いてくれたりします。
でも、好みじゃない女性には厳しいです。
時には女性として扱ってくれなかったりします。
それぐらい、男性は視覚優位なのです。
できれば優しく扱ってもらいたいですよね!
なので、いいなと思った男性が見つかったら、
「どんな女性がタイプか」を聞きます。直球で。笑
出会ってから早い段階でそれを知ることに全力投球します。
例えばその男性が「石原さとみがタイプ!」と言ったら、
とにかく自分を石原さとみに寄せていく。
メイク、ファッション、仕草、全部コピーする勢いで。笑
ショートヘアが好きというならショートヘアにしてみる、
ロングヘアが好きというならエクステでロングヘアにしてみる、
原宿系ファッションが好きなら原宿系ファッションにしてみる、
お嬢様ファッションが好きならお嬢様ファッションにしてみる、
などなど。
研究、研究、研究!です。
容姿をその男性の好みに寄せると、その後の恋の主導権も女性が握りやすくなるのは間違いないので、とにかく寄せる。
そうすれば、自分が好きになった男性に好きになってもらえる確率がグーンと上がります。
(あ、その男性の思い通りの女になる、とはまた違うんですけどね。
そして見た目を整えることは恋愛だけではなく仕事や交友関係にも影響します。
このことについてはまた追って記事にします。)
まとめ:まずは自分のダサさを素直に疑うこと
手厳しい言い方になりますが、モテない女性はまずなぜ自分がモテないかを詳細に分析するべきなのです。
そして、自分がダサくてブスなのかもしれないということを素直に疑うべきなのです。
かつてのわたしのように・・・
どんなダサい女性だったとしても、
この3つを実践するだけで何かしら変化はあるはずです。
つまり、恋愛の間口を広げるためには、
男性の目に留まる容姿であること
1回もデートせずに好みではないと決めつけないこと
が大変重要になります。
ある程度持モテるようになってくれば、数多くの男性たちの中から最善を選べるようになります。でもそれはモテるようになってから!です。笑
しかしジャスミンはこの後、男性から声がかかるようになりましたが、
恋愛につなげることに苦戦します。
次回は、そのことを書きたいと思います。
お楽しみに(!?)
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スーパーウルトラロングヘアのヘアアレンジ事情
スーパーウルトラロングヘア(120cm)の、ジャスミンです。
もう7年近くロングヘア(スーパーロングヘア)を楽しんでいるジャスミンですが、
ヘアアレンジのレパートリーが少ないことに不満を抱いていました。
ネットで「ロングヘア アレンジ」と検索しても、
だいたい胸下あたりのロングヘアまでしか出てきません。
わたしみたいな膝裏ロングは、もうヘアアレンジの術がないのか?と絶望していました。
しかし!!!
鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス(!?)
結構色々なヘアアレンジに挑戦してきたので、
これまでのジャスミンのヘアアレンジの軌跡を紹介しながら、
スーパーロングヘアのアレンジの可能性について語っていきたいと思います。
♡目次♡
胸下ロングからのヘアアレンジ
スーパーロングヘアの定義は定かではないのですが、おそらく胸下ロング以上のことを差すと思われます。
つまり、ウエストくらいの位置まで長さがあったらもうそれはスーパーロングの域です。
今から6年くらい前、ジャスミンの髪はウエストに到達しました。
スーパーロングの仲間入りです。
その頃は、新宿や原宿にできた格安ヘアアレンジサロンが爆発的に流行っていた頃で、
ギャルみたいな盛り髪や、アニメみたいなぶっ飛んだ髪型をオーダーして、だいたい2000円くらいでやってもらえました。
ジャスミンもその頃はまだ20代前半だったので、例に漏れず流行りに乗って、
格安ヘアアレンジサロンに一度行ってみました。
その時のヘアアレンジがこちら。
ワォ!すごいね!ギャルみたい。普段は喪女なのに。
たしか、髪を染めたのはこれが最後だった。
この頃は、まだそうはいってもウエストぐらいの長さだったので、巻き髪もしやすく、ボリュームの調節もできていました。
でもヘアアレンジは基本的に嫌いだったので、結婚式の参列のときくらいしかやらなかった。(だって後でシャンプーが大変&傷むから)
腰上ロングからのヘアアレンジ
20代中盤の頃、ついに腰上ロングになりました。長さでいうと80cmくらい。
その頃は、ハロウィンでパリピになるのが流行っていて、こちらも例に漏れず流行りに乗って・・・またしても格安ヘアアレンジサロンでやってもらいました。
ワォ!
プリクラのポーズが若さを感じさせるね☆
たしかこの後、新宿の街へ繰り出しました。
右の写真はストレートで下ろしているとき。
腰上ロングになると、美容院の方もだんだん驚きのリアクションをしてきます。
「何年伸ばしてるのー?」
「ショートヘアにする予定はある?」
とか質問攻めに遭い始めたのもこの頃です。
ウエストロングはそこそこの割合でいるようですが、
腰上ロングになると一気に生息数が減ってくるのだそう。
尻下ロングからのヘアアレンジ
20代後半に差し掛かった頃、ついに尻下ロングになりました。
長さにして約100cm。
美容院に行くと必ず「切るときはぜひ僕にやらせてください!」とか、「ヘアドネーションにご協力いただけませんか」などと言われるようになり、特に髪型を変える予定がなかったジャスミンは、だんだん美容院から足が遠のいていきました。
美容院は年に1度行くかどうか。
なので、仕事中など日常では大きなヘアクリップひとつで髪をまとめたスタイルにしていることが多かったです。
↓ 日常のスタイル ↓
こんな感じ。
電車や移動時に危ないので、下ろしていることは稀で、基本的にまとめていることがほとんどでした。(今でもそうですが)
膝裏ロングからのヘアアレンジ
アラサーを謳歌し始めた頃、ついに髪の長さは膝裏へ。
長さにして約120cm。
2018年9月現在の長さです。
さすがに1年半美容院に行ってないので、毛先がまばらに・・・
近々毛先を揃えようと思っています。
この長さになるとどんなヘアアレンジができるかというと・・・
こういう、ラプンツェル風の三つ編みが再現できます。笑
三つ編みをすると20cmくらい短くなるということを知りました。
このあとは、おしゃれな女子会へ・・♫
ヘアアレンジサロンの方には
「過去最高の長さの方の来店です」とか
「髪型どうされます?え?お任せ?ちょっと考えさせてください」と言われること多々。
私はいつも特に希望がないので「じゃあ、お任せで」と言うのですけど。笑
今年はそのほかにも、浴衣用のアップヘアや、ダウンスタイルに挑戦してみました。
こんなに長いと逆に髪の毛の存在を忘れてしまうくらいなのですが、
試してみたらいろいろなヘアアレンジができました。
たとえ膝裏ロングになっても、ヘアアレンジは楽しめることが分かりました。
今のところバッサリ切る予定はないので、しばらくはこのウルトラロングヘアを楽しむつもりです。
来年あたりにはいよいよ着地も夢じゃない!?(いや目指してはないけど。笑)
こんな髪型やってほしい〜!というリクエストがあればぜひ!
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買ってよかった化粧品シリーズ♡リップグロス
みなさんこんばんは!
実は化粧品マニアなジャスミンです。
アラサーの割に肌が綺麗と言われるワタクシ。
(肌綺麗だね〜!!って週に1度は言われるけど顔が綺麗だね〜!!とは言われないので、肌は本当に綺麗なんだろうなと解釈。笑)
周りには「特になにもしてないよ〜」と言ってますが、鉄のマイルールはあります。笑
買ってよかった化粧品、10年近く愛用している化粧品について、こちらでこっそりひっそりお伝えしたいと思います。
今回紹介するのは、
リップグロス!!
です。
最近、ずっと前から、ずーっと欲しかった憧れのDior(ディオール)のグロス、
リップマキシマイザーを友人からプレゼントしてもらいました。
こちらです。
本記事では、このリップマキシマイザーのすごさをお伝えします!!
♡目次♡
超お気に入りのリップグロス
Diorのリップマキシマイザーってなに?
と思った方!
まず見た目が可愛くてアガる。笑
簡単に特徴を紹介すると、
♡トウガラシ成分で唇の血行が良くなり本来の血色になる
♡つけていて自然&ぴったり馴染むテクスチャー
♡何年も何本もリピートしている愛用者が多数
らしいのです!
突然、サプライズで友人からプレゼントしてもらった♡
しかもホテルラウンジの40階で食事しながら!
この日は最高に嬉しかった〜!
つけてみた(ビフォー ↔︎ アフター)
早速ですが、つけてみました。
ビフォーアフターの写真。
さらに、いつも使っている口紅と合わせるとこんな感じ。
ぜんっぜん、違いますよね。
唇がこんなに顔の印象を左右するなんて、考えたこともありませんでした。
リップマキシマイザー自体はピンク色が付いていますが、ほとんど色はつきません。
ヌーディなので、どんな色の口紅にも合わせられます。
もちろんすっぴん唇につけても◎
口紅を濃い色にしても、このリップマキシマイザーを塗ればナチュラルに馴染みます。
そして、イヤなベタつきがありません。
ジャスミンがグロスで一番気にしているのはベタつきなのですが、
リップマキシマイザーは粘度が抑えめでしっとり。でも落ちやすい訳ではない。
とても使い勝手が良いのです!
トウガラシ成分の効能
冒頭にも書いた通り、
♡トウガラシ成分で唇の血行が良くなり本来の血色になる
と言うパワーワードがあるのですが、
本当にその通りなんです。
つけて数秒後に、唇がピリピリとしてきます。
そしてスースーする感じ。
これが、たまらなく良い。
朝の出勤前にサッと塗れば気持ちが引き締まるし、
アフター5のお出かけ前にたっぷり塗ると大人の女感を纏うことができるし、
デート前に念入りに塗れば、なんか自分可愛くなったんじゃないかと思い込める。
自分に魔法をかけられるアイテムなのです。
うっとりする香り
香りもとっても良いのです♡
ミント&バニラの香り。爽やかな甘さ。
着けるときにふわっと香ります。
これがまた女子力をアップさせます。笑
でも、持続性はあまりなく、食事などの邪魔にはなりません。
似たようなグロスはいっぱいあるけど・・
類似品はたくさんあります。
ドラッグストアで買えるプチプラ商品にも、似たようなものはあります。
しかし!!
この、Diorのリップマキシマイザーでメイクアップするということが重要なのです!!
可愛くてアガる見た目、
ナチュラルな仕上がり、
トウガラシのスースー感、
ミント&バニラの香り、
ハイブランド化粧品を使っているというドキドキ感、
一塗りで自分に魔法をかけられるアイテムなのです。
ぜひ、お試しあれ♡
お値段は約3500円とお高いですが、楽天市場やAmazonでしたら3200〜3300円で購入できます♫
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いつもお誘いが絶えない人になるには?
今回は、いつもお誘いが絶えない人になるには?について語ります。
過去記事人間関係の断捨離をした話にも書いたのですが、
ジャスミンは常に友人や知り合いから、遊びや飲み会、パーティに誘われていました。
1年ほど前のことですが、
その頃は週に1〜3回は合コンに誘われていましたし、
週に1度は友人や同僚と食事に行っておしゃべり、
毎月何かしらのパーティに誘われていました。
断っても断っても、ずっと誘われていました。
それは、なぜか?
自分自身の行動を分析した結果、3つの理由を導き出しました。
その3つとは、
です。
順を追って説明します。
① お断りする時は魔法のフレーズを使う
どうしても予定が合わなかったり、予算の都合で行けなかったり、はたまたそもそも興味がない時でも、わたしが必ず使う魔法のフレーズがあります。
「誘ってくれてありがとう!今回は予定が合わなくて行けないんだけど、
またもし何かあったら誘ってね〜!」
この、赤字部分を必ず伝えます。
これだけです。え?それだけ?って思いますよね。
この一文があるだけで、必ずまた誘いがあります。
普通に「ごめんその日は予定があるんだ〜」を繰り返していたら、誘われなくなります。
誘う側の立場で考えてみてください。
いつも断る人と、断ったとしても「また誘ってね」と言ってくれる人。
後者の人の方が誘いやすいですよね。
まずは、誘いやすい人という印象を持ってもらうのが大事です。
② TPOに合わせた振る舞いをすること
当たり前のことなのですが、お誘いされた内容に応じた立ち振る舞いをすることです。
例えば・・
合コンであれば、女性らしい服装で行く・言葉遣い/態度に気を配る・誘ってくれた友人を立てる
パーティであれば、ドレスコードを意識する(設定されていなくても)・酔っ払いすぎない・誘ってくれた友人へ必ず挨拶をする
友人や同僚との食事であれば、遅刻/ドタキャンしない・食事の時間を楽しむ・お会計をスマートに行う
友人の家に招かれた場合は手土産を持参する
いやいや、全部普通にマナーじゃん!って思いますよね。
でも意外とこの立ち振る舞いができていなくて、お誘いする側をげんなりさせていることが多々あります。
実はジャスミン自身もよく人をお誘いすることが多いのですが、この立ち振る舞いに気を配れない方は、お誘いしていません。(厳しいかもですが;)
③ お誘いしてくれた人への感謝を伝える
お誘いされたその日の終わりには必ず「楽しかった」ということと「ありがとう」、
「またぜひ楽しい時間を過ごしましょう」という気持ちを、対面でもメールでもいいから伝えます。
そして、5回に1回でもいいから、自分からも何かお誘いしてみることです。
意外とみんな、誘われ待ちなんですよね。
みんな、自分から誘うのは勇気がいるけど誘われるのは大好き。笑
だから、どんどん自分から誘っていいのです!
ちょっとお茶を飲もう、
新しくできたカフェのケーキを食べに行こう、
話題の映画を観に行こう、
ここに行ってみたいんだけど一緒に行かない?
はたまたパーティを企画してみる、イベントを企画してみる...etc
そうすると、自分だったらどんな人を誘いたいか、体感で分かってきます。
そうなると、気づいたらいつも誘われる人になっています。(本当に!)
ちなみに、ジャスミンは最近どんどんインドア派になってきているので、
お誘いを断ることがほとんどなのですが、今までの①〜③を積み重ねてきた実績があるので今でもずっと、毎週のように様々なお誘いがあります。
あ、宗教やマルチ商法の勧誘もたくさん来ていますけどね。苦笑
誘いやすい人=そういうターゲットにもなりやすいのでお気をつけください。汗
人生の時間は限られているので、
楽しく思い出に残る時間を過ごすことを心がけたいですね♫
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食器収集と丁寧な暮らし
こんばんは、ジャスミンです。
最近、新たな趣味ができました。
それは、「食器収集」です。
♫目次♫
きっかけは引っ越し
ジャスミンは7月に引っ越しをして、1人暮らしから2人暮らしになりました。
お部屋はコンパクトな1LDKなのですが、いままで1人で自由気ままに食事していたのが、2人で決まった時間に食事するように。
すると、いままで持っていた食器では足りなくなり、新しい物を買い足すことに。
元々実家では5人家族で、盆正月には親戚の集まりも定期的にあり、大皿料理がいくつも出てくる家庭でした。
そしてジャスミンはわりと料理が好きなので、素敵なお皿が欲しい、大皿が欲しい…と思い始め、浅草の合羽橋(かっぱばし)に、食器探しの旅に出ました。
そこで見つけたお皿がこちら。
直径25cmの大皿。
ターコイズブルーが料理の印象を引き締めてくれます。
こちらは涼しげなガラスのパスタ皿。
アボカド素麺を作って、盛り付けもこだわりました。
実は高校生の頃にフードコーディネーターに憧れていた過去もあるジャスミン。
料理を作るのも、写真を撮るのも好き。
食器で料理の味が変わる…とか面倒なことを言い出すタイプでもあります。笑
あ、でも↑の2つの食器はどちらも1500円くらいで、別に高くはないんですけどね。
振り返れば、食器が潤沢にある人生だった
まだアラサーですが、ジャスミンの人生を振り返ってみると、なかなか食器にご縁のある人生です。
ジャスミン家は食器にこだわっている家庭でした。
おばあちゃんまで遡るのですが、おばあちゃんは家が貧しかった反動で、中年期(40歳くらい?)から、食器集めをしていたのだそうです。
それも、安物ではなくなかなかのブランド食器を。
長男の家に嫁いで大家族だったので、おばあちゃんの家にはオシャレな大皿がわんさかありました。
大皿だけでなく、
醤油小皿、カレー皿、パスタ皿、サラダ皿、お椀、茶碗、ティーカップ…etc
すべてオシャレだったり、粋な柄でした。
食器棚に収まりきらないくらいコレクションがありました。
そして、ジャスミンの母も食器が大好き。
フルーツポンチを入れるためだけの器とか、
大事なお客様が来たときしか登場しないティーカップがありました。
ジャスミン自身も、前職は食品メーカーで働いていたのですが、併設するショップでは錫(すず)製のカトラリーや酒器を扱っていて、1本2000円するナイフやフォークを毎日キュンとしながら眺めていました。
↑貧乏だった20代前半、頑張って自分用の1セットだけ買いました…泣
使うたびに、その頃の思い出が蘇ります。
そして極めつけは、ジャスミンが都心でOLになってから副業で働いていたバイト先が、結婚式場と銀座の高級フレンチだったこと。
双方、とてつもなく高級な食器を使っていて、そのお皿やグラスを洗うたびに、
「やっぱ食器っていいよなぁ」
と思いを馳せていました。笑
前菜を載せる1枚13000円の金縁のお皿を150枚洗ったり、
1脚3万円のワイングラスを手早く洗ったり、
メインの鳩肉ローストを載せるお皿が1枚5万円もするロイヤルコペンハーゲンだったり。(※高級食器のブランド)
振り返れば、さまざまな食器とのご縁が潤沢にありました。
毎日使う食器は財産を表すもの
風水に詳しい方から聞いたのですが、食器は財産を表すものなのだそうです。
食器の格=その人の格で、それ相応の運気をもたらすのだそうです。
ただ、高級な食器を所持しているだけではだめで、毎日触れて、使うことによって金運が上昇するのだとか…!
また、食器を丁寧に扱うことも財産運アップにつながるそうです。
長年100円ショップの食器を使っている…とかは金運がなかなかまわってこないのだそうです。
その話を聞いて、ますます食器収集に躍起になってしまいました。笑
こちらは、ネットで一目惚れして購入したイタリア製の金の大皿。
贅沢に厚切り牛タンを盛り付け。
パスタもカレーも、これで食べると最高にリッチな気分に♡笑
最近は、食器を集めたり、時間をかけて食事を作ったり、家の中でゆっくりお茶を飲む…ということがたまらなく贅沢だと感じています。
毎日を丁寧にじっくり楽しむ生き方にシフトしています。
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