食器収集と丁寧な暮らし
こんばんは、ジャスミンです。
最近、新たな趣味ができました。
それは、「食器収集」です。
♫目次♫
きっかけは引っ越し
ジャスミンは7月に引っ越しをして、1人暮らしから2人暮らしになりました。
お部屋はコンパクトな1LDKなのですが、いままで1人で自由気ままに食事していたのが、2人で決まった時間に食事するように。
すると、いままで持っていた食器では足りなくなり、新しい物を買い足すことに。
元々実家では5人家族で、盆正月には親戚の集まりも定期的にあり、大皿料理がいくつも出てくる家庭でした。
そしてジャスミンはわりと料理が好きなので、素敵なお皿が欲しい、大皿が欲しい…と思い始め、浅草の合羽橋(かっぱばし)に、食器探しの旅に出ました。
そこで見つけたお皿がこちら。
直径25cmの大皿。
ターコイズブルーが料理の印象を引き締めてくれます。
こちらは涼しげなガラスのパスタ皿。
アボカド素麺を作って、盛り付けもこだわりました。
実は高校生の頃にフードコーディネーターに憧れていた過去もあるジャスミン。
料理を作るのも、写真を撮るのも好き。
食器で料理の味が変わる…とか面倒なことを言い出すタイプでもあります。笑
あ、でも↑の2つの食器はどちらも1500円くらいで、別に高くはないんですけどね。
振り返れば、食器が潤沢にある人生だった
まだアラサーですが、ジャスミンの人生を振り返ってみると、なかなか食器にご縁のある人生です。
ジャスミン家は食器にこだわっている家庭でした。
おばあちゃんまで遡るのですが、おばあちゃんは家が貧しかった反動で、中年期(40歳くらい?)から、食器集めをしていたのだそうです。
それも、安物ではなくなかなかのブランド食器を。
長男の家に嫁いで大家族だったので、おばあちゃんの家にはオシャレな大皿がわんさかありました。
大皿だけでなく、
醤油小皿、カレー皿、パスタ皿、サラダ皿、お椀、茶碗、ティーカップ…etc
すべてオシャレだったり、粋な柄でした。
食器棚に収まりきらないくらいコレクションがありました。
そして、ジャスミンの母も食器が大好き。
フルーツポンチを入れるためだけの器とか、
大事なお客様が来たときしか登場しないティーカップがありました。
ジャスミン自身も、前職は食品メーカーで働いていたのですが、併設するショップでは錫(すず)製のカトラリーや酒器を扱っていて、1本2000円するナイフやフォークを毎日キュンとしながら眺めていました。
↑貧乏だった20代前半、頑張って自分用の1セットだけ買いました…泣
使うたびに、その頃の思い出が蘇ります。
そして極めつけは、ジャスミンが都心でOLになってから副業で働いていたバイト先が、結婚式場と銀座の高級フレンチだったこと。
双方、とてつもなく高級な食器を使っていて、そのお皿やグラスを洗うたびに、
「やっぱ食器っていいよなぁ」
と思いを馳せていました。笑
前菜を載せる1枚13000円の金縁のお皿を150枚洗ったり、
1脚3万円のワイングラスを手早く洗ったり、
メインの鳩肉ローストを載せるお皿が1枚5万円もするロイヤルコペンハーゲンだったり。(※高級食器のブランド)
振り返れば、さまざまな食器とのご縁が潤沢にありました。
毎日使う食器は財産を表すもの
風水に詳しい方から聞いたのですが、食器は財産を表すものなのだそうです。
食器の格=その人の格で、それ相応の運気をもたらすのだそうです。
ただ、高級な食器を所持しているだけではだめで、毎日触れて、使うことによって金運が上昇するのだとか…!
また、食器を丁寧に扱うことも財産運アップにつながるそうです。
長年100円ショップの食器を使っている…とかは金運がなかなかまわってこないのだそうです。
その話を聞いて、ますます食器収集に躍起になってしまいました。笑
こちらは、ネットで一目惚れして購入したイタリア製の金の大皿。
贅沢に厚切り牛タンを盛り付け。
パスタもカレーも、これで食べると最高にリッチな気分に♡笑
最近は、食器を集めたり、時間をかけて食事を作ったり、家の中でゆっくりお茶を飲む…ということがたまらなく贅沢だと感じています。
毎日を丁寧にじっくり楽しむ生き方にシフトしています。
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